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ろう付けバイトのオーダーメイド
コラム
ろう付けバイトをオーダーメイド(専用設計)することで「特別なワーク形状を加工したい」「剛性を高めて工具寿命や仕上がりを安定したい」「加工効率をあげてコストを抑えたい」という場面ではとても強力な武器になります
設計のポイントは以下になります
1.シャンクとチップの選定
シャンク材質
一般的には機械構造用炭素鋼が使われますが、より剛性が必要な場合は合金鋼を熱処理して使用します
超硬チップの材種
ワーク素材に合わせてISO分類(P:鋼、M:ステンレス、K:鋳鉄など)から適切なチップを選定します
2.シャンク形状
加工機械と切削方法に合わせて太さや形状を決定します
3.刃先の設計
すくい角
切れ味と切り屑の排出 軟らかい材料は大きく(鋭く)、硬い材料は小さくします。
前逃げ角、横逃げ角
工具とワークの摩擦防止 小さすぎるとこすれて発熱し、大きすぎると刃先が欠けやすくなります
ノーズR
仕上げ面粗さ 大きくすると面は綺麗になりますが、ビビリが発生しやすくなります。
成形加工
特殊なワーク形状の場合はワークに合わせて刃先を設計します
3.研磨代
再研磨(研ぎ直し)のための超硬の大きさを検討します
超硬合金は高価な素材ですのでシャンクの大きさに合わせて必要以上にならない寸法にします
弊社では、設計のご相談を承っております
ご希望をお伺いしてご提案いたします、気軽にお問い合わせください